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株式会社モリウヱ様

株式会社モリウヱ様

佐原工場長(左)と森上社長(右)

株式会社モリウヱ様

https://www.moriue.co.jp/

所在地

大阪府大阪市中央区高津3丁目227

従業員数

30名

創立年月日

1966年7

主な事業内容

落花生、ナッツ類加工品の製造

貴社の事業、および食品安全に対する取り組み

 株式会社モリウヱは原料・製品加工から袋詰まで幅広くお客様へ提案できる企業です。
 会社方針として「自然の恵みに感謝して安心・安全の商品をお届けする」を掲げており、製造量が増加して行くと共に品質・衛生面でのレベルアップをしていかなければならないとの思いがあり、JFS認証を取得し社員のみならず、役員も含めた全員の食品安全意識を高めていきました。認証取得により、お客様は更にご安心いただけました。
 JFS-B取得後に入社した社員も増え、食品安全体制強化のために、JFS-B Plus取得時には、社内HACCPチームメンバーを増やしました。「安心安全な商品をお届けするには?」と常に自問自答を行い、その答えを実行していくよう全社員で取り組んでいます。

JFS-B plus適合証明取得のきっかけについて

 2019年にJFS-Bを取得しました。HACCPの義務化、取引先様からのご要望もあり、当時はまず取得する事が第一目標でした。現在となっては食品安全の観点からも取得して良かったと思っておりますが、当初はどのように要求事項に対応して良いかも分からないまま、BMLフードサイエンス様のコンサルタントに依頼し、手探りの状況で、一からの書類作成、工場内外の見直し、環境改善などが大変だったと記憶にございます。
 「JFS-B Plus」は2024年に発表されたばかりでしたが、
 ・2025年がちょうど更新監査のタイミングだった
 ・より高いレベルでの食品安全を目指す事ができる
と考え、JFS-B Plus取得に挑戦致しました。
 新たに追加された要求事項がありましたが、BMLフードサイエンス様にコンサルタントを依頼した際に、JFS-B規格からの運用方法を基本とし、内容を少し追加するだけで取得ができる事がわかり、余り苦労したという印象は無く、元々運用していたJFS-B規格をうまく活用できたと思っております。 

JFS-Bplusを取得して感じたメリットについて

 既存の設備環境の中で、食品安全を追求していこうと考えている食品工場様には特に取得するメリットがあると思います。当社においては建屋の構造が複雑だった事が取得の妨げになると思っていましたが、運用方法を見直す事で対応できることが分かりました。JFS-B Plus規格を取得するメリットについては、まず取引先様からの評価のアップが見込まれます。また、JFS-BからJFS-B Plusにステップアップする事で、社員一人一人が食品安全へより一層高い意識を持ち、製造環境の改善や社員の意識改革にもつながり、当社の経営方針にもある「安心安全な商品をお届けする」事がより一層出来る様になると思っております。

 

おすすめの支援・サービス

適合証明事業 JFS-A/B/B Plus規格、JFS規格(フードサービス、フードサービス・マルチサイト)

食品安全規格JFS-A/B/B Plus規格、およびJFS規格(フードサービス、フードサービス・マルチサイト)の適合証明を行います。特にJFS-B規格では業界No.1の実績を保有。監査・指導を通じて食品安全管理体制を向上します。

食品工場の監査

BMLフード・サイエンスの経験豊富な監査員がニーズに合わせた監査・指導・助言を行います。お客様の自社工場の監査はもちろん、原材料サプライヤーや委託先工場の監査も可能です。

従業員の教育支援

画配信教育サービス「LaKeel Online Media Service」のご紹介をしています。 分かりやすく記憶に残りやすいアニメーション動画教育によって、食品安全衛生はもちろん、労働安全やビジネスマナーなど、食品事業に従事されている方に必要で最適な教育が、担当者の負担を増やすことなく実現することができます。

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