SDGsへの取り組み

「社員みんなの力を合わせ、
働きがい・やりがいのある職場つくりをめざそう」

当社はより良いサービスを実現するために、社員が働きがい、やりがいをもって従事できる環境づくりに取り組んでいます。

柔軟な働き方ができる環境を整えるため、自分で出社・退社時間を決めることができる「フレックスタイム制」や「シフト勤務制」、「在宅勤務制」を部署ごとの事情に応じて積極的に導入しています。社員のライフワークバランスの充実を図るため、適切な残業の実現を目指した時間外適正化会議をチームごとで毎月実施して業務バランスの調整を行っています。「時間単位有休制度」の導入や、2年の時効により消滅する年次有給休暇を万が一の病気や怪我、家族の育児や介護のために持ち越して利用できる「すこやか休暇制度」の導入により有給休暇の取得数も年々向上しており、2022年度の平均取得日数は12.1日となりました。

女性に対してはキャリア形成に対する意識醸成を行いながら、働き続けられる環境の整備、及び女性社員が「管理職を目指す」仕組み作りを行っています。出産･育児を経た社員がスムーズに職場復帰しキャリアを継続し、活躍ができる環境を整えており、出産育児休暇後の復帰率は過去3年で100%、女性リーダー割合は20%となり、2021年に「えるぼし」認定最上位の3段階目を取得いたしました。

男性社員の育児休業取得も推進しており、2021～2022年度は対象者10名中6名が取得しています。 その他、社員交流の一環として互いに感謝を伝えあう「グッドジョブ制度」や、ベテラン若手関係なく、模範的な成果が得られた際は好事例として取り上げて社内で共有する「好事例表彰制度」により社員一同のモチベーションアップにつなげています。

「食品衛生業界で信頼され選ばれるNo.1企業をめざそう」

当社は食に関わる全ての企業の衛生パートナーとして、信頼され選ばれる企業を目指しています。食品衛生の専門企業として、知識・経験の研鑽を重ねた社員を全国に多数抱え、業界屈指の提供サービスの幅で、お客様の衛生課題を総合的に調査、分析し提案を行っています。このことを背景に創業以来50年、飲食サービス事業者をはじめ、コンビニエンス事業者、デベロッパー事業者、小売業者、卸売業者など、幅広い業種業態のお客様にご支持を頂いています。

この信頼を引き続き強固なものとするため、サービスの中心を担う人材の育成には特に力を入れています。社内教育を専門的に担当する教育研修所を設け、基本的な衛生知識から高度な最新情報まで、業務に必要な知識を社内で習得できる体制を構築しています。また、東証プライム上場で、個人情報の管理には高い厳密性が求められる臨床検査大手の(株)ビー・エム・エルと連携してコンプライアンスや個人情報保護などの社会的責任に関する研修を行い、お客様の信頼につながる責任ある行動を実現しています。