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よくある質問

検査依頼

初めて当社へご依頼されるお客様におかれましては、まずは「お問い合わせフォーム」からお問い合わせください。
当社の担当者および専門スタッフよりご案内させていただきます。

検査のご依頼項目によって納期は異なりますため、各種検査サービスにてご確認ください。

申し訳ございません、原則として返却は致しておりません。ご要望がございましたら、申込時にお申し付けください。なお、返却時は着払いの宅配便にてお送りさせていただきます。お送り頂いた検体を検査で使い切ってしまう場合もございます、検査内容によっては返却できない場合もございますので予めご了承ください。

当社では、インターネットブラウザ上で結果の確認や報告書ダウンロードができる「Web報告サービス」のご利用を推奨しております。詳しくは、当社担当者又はお問い合わせフォームからお問い合わせください。

月末締めまたは20日締めで請求書を発行させていただきます。請求書受領後にお振込みをお願いいたします。

栄養成分・理化学検査

1検体につき、可食部で200g以上ご用意ください。

食品質量から、水分、たんぱく質、脂質、灰分量を差し引いて、残りを炭水化物としています。

常温で液体の物のみ可能です。「100㎖」で報告する場合、別途「比重」の検査が必要になります。「比重」検査は固形物が入っている混濁した液体等、検査できない場合もございます。

塩化ナトリウムそのものは直接測定できないため、ナトリウムの量を測定し、2.54を乗じて算出しています。依って、食塩以外のナトリウムも食塩として計算されています。

脂肪酸を検査する場合、対象の検査品に「脂質が10%以上含まれているか」を確認ください。「脂質が10%以上含まれていた場合」100g以上ご用意ください。「脂質が10%以下の場合」は当社担当者又はお問い合わせフォームからお問い合わせください。

脂質が10%以上含まれる検査品を対象としています。油脂として20g以上検体送付してください。(油脂含有率10%の検体であれば200g、20%の検体であれば100g)
酸価・過酸化物価の検査は、前処理として「油脂抽出」が必要です。1回の油脂抽出は検査料金に含まれていますが1回で抽出できない場合は、別途抽出料金が発生致します。

酸性タール系色素をご依頼ください。酸性タール系色素は赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色104号、赤色105号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、緑色3号、青色1号、青色2号を一斉分析します。検出された場合は報告書に検出された色素名を表示します。「検出 : 食用黄色4号」

検査項目によって送付方法は異なります、詳しくは、当社担当者又はお問い合わせフォームからお問い合わせください。

食品微生物検査

原材料の汚染状況や、製造工程での交差汚染の有無、又は殺菌効果などを総合的に評価する衛生指標菌として使用されています。一般生菌数が高い場合、製造から貯蔵工程までのいずれかの間で衛生的に取り扱いされなかった、もしくは温度管理が不適切であったことが推察されます。しかし、発酵食品や、非加熱食品(カット野菜)等は正常品であったとしても一般生菌数が高く検出される場合があり、安全性とは必ずしも関係しません。

大腸菌群は食品の加熱調理の有効性や、二次汚染の有無を判断する指標として使用されるのが一般的です。大腸菌群は乳糖を分解して酸とガスを産生するグラム陰性の無芽胞桿菌と定義されています。

食品にもよりますが、通常は50g以上お送り頂くようご案内をしております。しかし、検査項目や検体によって必要量が異なります。詳しくは、
こちらの食品微生物検査をご確認ください。

目的や検査品などを伺いながらご提案させていただきます。まずは当社担当者又はお問い合わせフォームからお問い合わせください。

当社では、遺伝子解析による微生物の迅速同定検査を実施しております。寒天培地上にて純粋分離された菌株から、食品まで検査のご相談をお受けしております。詳しくは、当社担当者又はお問い合わせフォームからお問い合わせください。

異物検査

冷凍、あるいは受領時の温度帯をキープしていただくのが望ましいですが、食品によっては変質や腐敗するなどの恐れもあるため、詳しくは、当社担当者又はお問い合わせフォームからお問い合わせください。

セロテープなどの粘着テープを異物に直接貼り付けて固定することは、異物の破損につながるだけでなく、機器分析ができなくなるなど、検査の妨げになる場合があるため、絶対に行わないでください。

異物が食品から分離されている状態の場合(異物だけで提出する場合)はチャック付きの袋やシャーレ(テープ等でフタとの隙間をなくす)など、密封できるものに入れて紛失しない状態でご提出ください。

異物が食品から分離されていない状態の場合(異物が混入したまま、あるいは食品の一部が検査対象の場合)は食品から分離せず、そのまま送っていただいても構いません。送付中に位置がずれる等、受領時に異物が確認できなくなる場合があります。その為にも、必ず事前に写真を撮って控えていただくようお願い致します。

工場監査・認証取得支援

安全かつ品質の高い食品や商品を提供するには、業務遂行上のリスクを把握、適切にコントロールしているかを確認、不足箇所をマネジメントすることは必要不可欠となります。また、定期的に外部監査機関の目線が入ることにより、自社内の品質管理への意識を高めるだけではなく、対外に自社製品の信頼性を証明することが期待されます。
豊富な工場監査経験を持つ当社では、製造品目やお取引先等に応じた様々な監査水準でご提案することが可能であり、また自社内で実施する内部監査員の育成提案、原材料供給先(サプライヤー)に対する二者監査そして食品安全に関する適合証明、国際規格の取得など幅広いご相談にも対応可能です。ぜひ当社営業担当またはお問い合わせフォームお問い合わせください。

JFS-A/B規格監査員、JFS-C規格内部監査員、ISO 22000登録審査員・登録審査員補、PCQI、HACCPリードインストラクター等の資格を有した専門コンサルタントが各組織の規模、特徴、製品特性に合わせた支援プログラムを提供いたします。規定、手順書、記録書のフォーマット等の資料提供の他、多種多様なセミナーを受講して頂く事でより深い知識の習得も可能です。認証、適合証明の取得は通過点であり、製品の安全性の向上のためのフォローアップ活動も含めお手伝いをいたします。

当社では定期的に有料セミナーを開催し、内部監査員の育成を支援しております。個別での対応も可能ですので、当社営業担当またはお問い合わせフォームよりお気軽にお申し付けください。

定期的に有料セミナーを開催しておりますため、こちらをご確認ください。また、個別での対応も可能ですので、当社営業担当またはお問い合わせフォームよりお申し付けください。

検便検査(腸内細菌・ノロウイルス)

検査の精度上、採取後はできるだけ速やかなご提出が望ましいですが、まとめてご提出するために保管いただく場合、腸内細菌検査は採取後7~10日間までには常温、冷暗所で保管の上ご提出下さい。

ノロウイルス検査の場合は冷蔵で保管頂き、早急に提出されることをおすすめします。

米粒程の大きさであれば問題ございません。それより少ない量ですと検査が出来ず再提出となる場合がございます。

小指頭大以上の大きさであれば問題ございません。それより少ない量ですと検査が出来ず再提出となる場合がございます。

はい。ご提出頂ければ都度検査致しますので、個人で送っていただいて構いません。

当社検査所に午前中に到着すれば最短で当日、午後に到着すれば最短で翌日に判定できます。検査結果はご契約いただいた方法で報告致します。当社はWEBでの結果報告を行っており、申込頂ければリアルタイムで結果確認が可能となります。お申込みをご検討の際はお気軽にお問い合わせ下さい。

お勤めの会社等により決まりはありますが、一般的な対応としては、直接食品に触れる業務から外す、または自宅待機をさせて下さい。
腹痛、下痢等の自覚症状がある場合は医療機関を受診することをお奨めします。
約1週間後に再検査を行い陰性を確認してから職場復帰させるのが好ましいです。
検査項目等により対応方法が異なりますのでお気軽にお問い合わせください。

問題ございません。

事前にご連絡頂ければ、当社検査所への持込にて受付致します。
持ち込んで頂いた時間帯により検査実施が変動致しますので予めご了承ください。
●検査所ごとの所在地
https://www.bfss.co.jp/company/access/
●持込時間帯別 受付対応
こちらを参照ください。

腸内細菌検査は常温でご郵送頂いて構いません。ノロウイルス検査は冷蔵にてお送りください。

【腸内細菌検査用】
使用期限があります。白い容器(採便管)のキャップに日付(使用期限 年.月)が印字されています(資料参照)。 印字の月の月末までが期限となりますので、期限が切れた容器は廃棄して下さい。
※空の容器を当社に送られますと、検体として扱われ、検査料金が発生する場合がございますので、ご注意ください。
【ノロウイルス検査用】
ノロウイルス検査用は使用期限はございません。

ご依頼を頂いてから約1週間程度で検便容器を発送致します。お急ぎの場合はご相談に応じます。各種ご要望につきましては、当社営業担当よりヒアリング致しますので、当社担当者又はお問い合わせフォームからお問い合わせください。

下痢や嘔吐等の症状がない場合でも、サルモネラやノロウイルスといった病原体を保有する健康保菌者が一定数おられます。こうした方が食品の取扱を行った場合、食中毒事故につながるケースがあります。特にノロウイルスは感染力が非常に強く、非常に少ないウイルス量でも感染することがあります。定期的に検便検査を行うことで、食中毒発生や他者への感染のリスクを低減させることができ、より職場の安全を保つことが出来ます。

当社以外の容器では検査が出来ませんので、当社指定の容器でご提出下さい。

一般的な回答として、多少の血液の付着は問題ございませんので、血液の付着が少ない部分から採取して頂くのが望ましいです。

下痢症状がある場合は、医療機関の受診や、症状が治まってからの採取をお勧め致します。

バリウムを飲んだことによるウイルス量などへの影響も不明な為お勧めは致しません。
数日経過後にご提出下さい。

大きな違いは便中のウイルスに対する感度です。
抗原検査は感度が低い代わりに即座に判定可能となりますが、便中のウイルス濃度が低いと偽陰性となる可能性があります。
食品衛生検査会社で導入しているPCR法は即座ではありませんが原則当日に判定可能で、感度も高くウイルス濃度が低い場合でもより正確な判定が可能です。

食品表示

PDF形式にて表示案として報告書を提出いたしますので、ラベル入力などはお客様にて対応いただく必要がございます。

プランにより異なりますが、商品規格書、栄養成分根拠資料、原材料規格書等に加え食品表示点検業務の場合には、商品パッケージや表示ラベル等をご用意ください。

標準7~10営業日です。(ご依頼数やご依頼時期、商品内容によっても異なりますので、詳細は当社担当者又はお問い合わせフォームからお問い合わせください。)

対応可能でございます。当社では栄養成分分析も実施しておりますので、表示作成と同じタイミングでご依頼いただければスムーズに表示案を作成することが可能でございます。尚、各原材料の栄養成分値から商品の栄養成分値の計算は行っておりませんのでご了承ください。

PDF形式にて表示案として報告書を提出いたしますので、ラベルシールのご用意などはお客様にて対応いただく必要がございます。

輸入可否調査は対応できませんが、商品に使用されている添加物が日本国内で使用が認められているか否かの輸入前調査でしたら対応可能でございます。

対応できません。

通常メニューとは別料金にて承ります。

報告書見本のご用意がありますので、ご依頼につきましては当社担当者またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。

食品表示のコンサルティング業務も承っております。詳細は、当社担当者またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。

表示案のみPDFでのお渡しで、配合率等のデータ等のお渡しはできません。

お打合せの上、対応可能な内容をご案内申し上げます。ご依頼につきましては当社担当者またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。

一括表示の表示案の作成のみで、デザインの作成はお受けできません。

対応可能でございます。

対応可能でございます。当社の定型フォーマットでのご案内も可能でございます。

現状多くのお客様からご依頼いただいている状況のため、特急対応のプランはご用意しておりません。

対応可能でございます。お客様のご要望に沿ったプランをご案内いたしますので、ご依頼につきましては当社担当者またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。

生活雑貨品・商品コンサル、検査

品質管理全般のコンサルティングも行っています。ご依頼につきましては当社担当者またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。

絵表示選定のご提案をさせていただきます。ご依頼につきましては当社担当者またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。

食器洗い乾燥機や電子レンジの実用試験を実施しています。その他、商品特性に合わせてご提案させていただきます。

パッケージやPOPの原稿確認を実施しております。
また、講習会なども実施可能です。

承っております。ご依頼につきましては当社担当者またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。

試験項目によって異なりますので、当社担当者またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。

(例)
・樹脂の耐熱・耐冷試験 2点
・魔法瓶保温・保冷効力試験 1点

ご依頼につきましては事前に当社担当者またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。
個別にご案内させていただきます。
※日用品の依頼書はホームページ上にございませんため、ご注意ください。

実施可能です。
納め先様の基準がある場合は、ご希望の試験方法をお伺いさせていただきます。基準がない場合は、一般的な試験のご提案をさせていただきます。

内容によって対応可能です。ご依頼につきましては当社担当者またはお問い合わせフォームからお問い合わせください。

衛生点検

外部の専門スタッフによる客観的かつ定期的な衛生点検を取り入れることで、衛生上の課題を認識し、専門的な知見に基づいた指導や提案の下、改善を図ることが可能です。スムーズな現場改善や、従業員に対する衛生教育に繋げていただけるよう、継続的な衛生管理水準の向上を支援いたします。

まずは、お問い合わせフォームよりご要望を添えてお問い合わせください。
当社では多種多様な事例、経験、知見がございますため、お客様にとって最適な衛生点検サービスをご提案します。

当社では、衛生管理レベルの向上のサポートを行っております。現状把握に基づき問題点を整理して、ルールやオペレーションの見直しなど、具体的な改善策の提案に基づいて衛生管理基準を再構築して、衛生管理レベルの向上に繋げております。

当社では、点検員の力量評価や個別トレーニングによって点検員の技能知識に対する教育を徹底し、同行点検(OJT)により、標準化を図っております。

オンライン研修や訪問型など、希望される研修内容や実施方法に合わせた開催が可能です。また、要望される内容によって、オリジナルのeラーニングやVRでの研修コンテンツの開発など、ご予算に応じて提案させていただきます。お問い合わせフォームよりご要望を添えてお問い合わせください。

HACCPの制度化に沿った管理ができるよう点検基準を設けております。最終的には、お客様と綿密なお打合せの上で、コンプライアンスや自社ルールなどを確認し、点検基準を定めております。

点検内容により変わりますが、おおよそ30分から1時間ほどで行っております。

点検項目は、下記が標準項目となっております。

  1. 施設・設備の管理 (施設内・設備の破損や清掃状況の確認等)
  2. 記録類、用度品・環境の管理 (HACCP対応の帳票類の確認、清掃備品の管理、虫の発生の確認等)
  3. 食品・器具の取り扱い(食材の期限管理、食材の管理方法、調理器具の破損・洗浄状況の確認等)
  4. 従事者の衛生管理・習慣(手洗い方法の確認、衣服の汚れ、爪の長さの確認等)
  5. その他(食品衛生責任者の掲示の有無、営業許可書の期限の確認等)

所定の点検表を基に、目視確認、ヒアリング、記録確認などを中心に衛生状態を確認します。また同時に、細菌検査(食品の収去検査、環境の拭き取検査)を同時に実施することで、科学的な検証にも繋がり、総合的に衛生管理状況を把握することができます。

その他

解約手続きに関しましてはこちらのページをご参照ください。

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